看護師の母親の背中を見て憧れていたのが最初です。決め手は高校生の時、親友の母が亡くなり、父も闘病生活を送ることになりその相談相手となるうちに、看護師の道を決めました。

当時、田んぼの中にドン！！と新しく、目立つ病院で、産婦人科もあり、とても活気のある病院という印象を受けました。また２交代制の勤務体制であり、自宅からも近く、ここでなら頑張っていけると勘で選び20年勤務しております。

ベテラン看護師が多く、チームの組織力を高められています。

チームとしての技術や知識の向上を目指す看護師が多く、それによりリーダーシップをはじめ、率先しての問題解決ができ、新人看護師からのよきアドバイザー的存在がたくさんいることだと思います。

看護師になってから、私は入院、手術経験を4回ほどしました。手術前後の不安や痛みの辛さは、言葉に言い表せないほどしんどかったのを覚えています。その時の担当看護師の励ましや対応に対して、とてもありがたい気持ちでいっぱいになりました。私は自分も経験しているからこそできる看護。相手の気持ちになって、常に患者様に関わりをもっています。また亡き父の看護もこの済生会だからこそできたと思います。

家族や友人と温泉や旅行に行ったり、また娘たちと買い物してリフレッシュしています。