中学生のころ、父が肝硬変で入院し生死の境をさまよったことがありました。不安な家族にやさしく声をかけ励ましてくださった看護師さんに出会い、自分もいつか誰かの力になりたいと思い、看護師を目指しました。
自分の生活圏から離れた病院で働きたいと思い面接に来させていただきました。面接で看護部長さんや副部長さんから看護の内容を聞き、施設見学をさせていただく中で、看護師さんが忙しいながらも生き生きと働いておられる姿を見て就職を決めました。
毎日忙しく働く中にあっても、患者さんの言葉にできるだけ耳を傾け要望に応える努力をしているところだと思います。
回復期リハビリテーション病棟においては、患者さんの『できる力』を信じて、患者さんが手伝って欲しいと言われても状況によっては手伝うことはせず、あえて見守りの選択をすることがあります。患者さんによっては憤慨されることもあります。その患者さんが退院されるときに、「あの時はやさしくないって思ったけど、よく見てくれたしいつも気にかけてくれてた、出来なかったことができるようになったときはすごく褒めてくれました。あなたが担当してくれてよかった。」と言ってくださったことです。担当した患者さんが一つでも多くのことができるようになって退院されることが、私にとっての喜びです。
ラグビー観戦です。次男が小学生のころからラグビーをやっていて、昨年からは県外の高校に進学しラグビーを続けています。次男の試合観戦はもちろん、年末年始に花園ラグビー場で行われる全国高校ラグビー大会の観戦は欠かせません。高校生が頑張る姿を見て「私も頑張ろう」と思います。
new arrivals 他の仲間からのメッセージ
当看護部では、充実した教育制度を設けており、
ひとりひとりにあったキャリアに進むことができます。
また、多様な働き方を進んで取り入れております。
ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください!