地域包括ケア病棟(3階)は平成27年11月に開棟した新しい病棟です。
手術や検査が終了した後、すぐに在宅や施設へ移行するには不安がある患者さんに対して、しばらくの間入院環境を継続し、在宅復帰に向けて「準備を整える」ための病棟です。
患者様と家族の意思を尊重し、できるだけ御自宅と同じような環境で日常生活を送ってもらえるように看護しています。
急性期の治療が終了したがもう少しリハビリをしてから自宅に帰りたい。急性期の治療後経過観察が必要。入院前の暮らしをするには介護認定や自宅の改修、ケアマネージャーとの調整が必要。頑張って在宅で家族と暮らしてきたが今回の入院をきっかけに施設入所を考えたい。在宅で介護をしているが施設での宿泊利用は心配。病院は医師や看護師がいて安心。
などの理由で入院されている患者さんを、看護師、専従の医療相談員、理学療法士と共に、安心して入院、退院して頂けるように支援しています。
当看護部では、充実した教育制度を設けており、
ひとりひとりにあったキャリアに進むことができます。
また、多様な働き方を進んで取り入れております。
ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください!