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専門看護師・認定看護師

当院の専門看護師・認定看護師をご紹介します

がん看護専門看護師・緩和ケア認定看護師

がん看護専門看護師・緩和ケア認定看護師
杉下 薫

「私、がんになって良かったと思っているの。今、幸せなのよ。」ある腹膜疑粘液腫の46歳の女性患者さんの言葉です。無力感を感じながら、硬く緊満状態の腹部をただひたすらにさすっていた私に、そっと話しかけて下さいました。
「人は肉体的につらい状況の時も、心の平穏さや、幸福感を感じることができる。
全ては自らの選択であることに気付かせていただきました。この体験が、私の人生を大きく変え今に至ります。以来「人の力を信じて引き出す。」これが私の実践の軸となり、この軸を確かなものにするために資格を取得しました。

私にとって資格の取得は、役割の自覚と発揮によるアイデンティティの確立、看護師として人としての自分自身の成長、誰かのために貢献したいと心から願う豊かなキャリアの形成につながっています。

がん化学療法看護認定看護師

がん化学療法看護認定看護師
小谷 沙代

認定看護師になり10年目、外来化学療法室と外来で勤務をしています。認定看護師を目指したのは、次々と開発される新しい抗がん剤の副作用についての知識を深めたいと思ったことが、きっかけでした。認定看護師取得後も学会や研修会に参加し、副作用の頻度やケア方法など学んでいます。

常に知識の習得が必要ですが、その分やりがいもある仕事です。患者さんの支えの一つになれるように!患者さんがその人らしく自宅で過ごせることを目標に!

皮膚・排泄ケア認定看護師

山嵜 知栄

私はいわゆるWOCナースとして病院全体を横断的に活動しています。
WOCとは・・・Wound(創傷) Ostomy(ストーマ) Continence(失禁)の頭文字です。

皮膚全般に関わる症例が対象となりますので、皮膚排泄ケアの分野は広く、どのような患者さんも対象となりうる可能性をはらんでいます。
そんな皮膚トラブルの予防から治療までを守備範囲とし、W・O・C分野に強い看護師が増えてくれることを目指して日々、スタッフとケアに当たっています。

みなさん!
済生会奈良病院看護部の一員となって傷が治っていく喜びを分かち合いませんか!

訪問看護認定看護師

訪問看護認定看護師
中田 幸子

住み慣れた自宅や地域で、最期まで大切な人や物と暮らせるように、看護師だけでなく病院、診療所、地域のスタッフと連携し、利用者・家族への橋渡しと、適切に安全に技術が提供できるようにしています。

済生会奈良病院 看護部であなたの「なりたい自分」を目指してみませんか 済生会奈良病院 看護部であなたの「なりたい自分」を目指してみませんか

当看護部では、充実した教育制度を設けており、
ひとりひとりにあったキャリアに進むことができます。
また、多様な働き方を進んで取り入れております。
ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください!

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