緩和ケアリンクナース委員会主催恒例のデスケースカンファレンス発表会

今年は形式を変え手作りポスター発表にしました。

関わらせていただいた患者さんとのお別れは、悲しみや無力感などの様々な感情を体験します。関りを振り返り言語化することで、できていたことや課題が明らかになり、それは次の方のケアに活かせる学びとなります。また、話し合う過程は、私たちのグリーフケアとなることも多いものです。

緩和ケアリンクナース委員会では今後もこの取り組みを行い、看護部の基本方針「生きること、死について学び、生命の尊厳を護る」看護の実現に向けたいと思います。