看護部の院内教育・高齢者のエンドオブライフケア研修・退院支援の実地研修として、訪問看護ステーション「野の花」に加えて、今年度より済生会奈良病院の委託事業となった、奈良市三笠包括支援センターで研修をさせていただきました。
センターの役割・認知症高齢者への支援・介護予防を中心とした活動・介護支援計画の立案・地域活動など、主任ケアマネージャー・看護師・社会福祉士の職員の方より、説明を受けました。
「利用される高齢者の方に、どのような手段を使って、どのようなサービスを組み合わせれば、その人らしい生活を送ることが出来るのかに、焦点を当てた支援を心がけている」との話に、病棟で働く看護師として、入院されている方を生活者として捉えることの大切さを改めて感じました。
今後も、地域包括ケアシステムの中心を担う、訪問看護ステーション・三笠包括支援センターにおける研修と連携で、地域住民への医療の提供を行って行きます。
news 看護部からのお知らせ
当看護部では、充実した教育制度を設けており、
ひとりひとりにあったキャリアに進むことができます。
また、多様な働き方を進んで取り入れております。
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