実習指導者であるIさんにZさんが実習指導についてインタビューをしました。
Iさん
観察やケアなどできてなかった事、課題を次回クリアできるように導いているつもりでも、うまく伝わらなかったりした時にどうしたらいいか悩みます。
勤務の都合で毎日実習に携われることは少なく、1人の指導者に出来ることはたかが知れているので、スタッフの日々の指導があっての実習だと思います。臨床経験豊富なスタッフのアプローチや学校の先生、実習のチームメイトに引っ張ってもらえていることが多い気がします。
Iさん
実習生の成長を感じられた時です。実習初日のおどおどした様子や日記のような看護記録が、実習最終日にはしっかり挨拶できていたり、文献を使って記録を書いていたりしていたときに感じます。特に最終カンファレンスで実習生がまとめを発表してくれますが、その内容にちょっと感動したりしてしまう。
Iさん
1日にひとつでも成功体験をしてもらえるように心がけています。自分が考えてきた看護計画を実施できた、看護師に上手に報告できた、患者さんの笑顔が見れたなど些細なことでもいいので…。それを見つけて良かったよと、声をかけてあげることが出来たらなお良いかと。実習中は大変なことも多く、身体的にも精神的にもネガティブになりがちなので、成功体験を通して看護の楽しさや小さな達成感を得てほしいなと思います。
当看護部では、充実した教育制度を設けており、
ひとりひとりにあったキャリアに進むことができます。
また、多様な働き方を進んで取り入れております。
ご質問などありましたら、お気軽にお問い合わせください!